発酵料理家たやまさこです
歩行器移動も安定してきた母
次は杖を突いて歩けるように
まずは歩行器なしで、理学療法士の方がサポートしながら歩行
何と!縁側を歩くことが出来ました~
在宅介護記録Instagramに動画UPしています♪よかったら見てみてください。
三年前は瀕死だった母が、こうやって歩く練習出来るまで回復するとは!
在宅介護が始まったころは(記事はこちら)
食事以外はベットで過ごし、テープ式のオムツでベットでオムツ交換
8か月間の入院で弱ってしまった体に栄養吸収メニュー
退院から六か月後デイサービスに行けるように(記事はこちら
車いすに座って過ごしていたけれど
車いすから椅子へ移動するようにしたり
歩行器を使って立つ練習と歩く練習をし、出来るようになったらトイレ練習したり・・・。
少し頑張ったら出来ることをやり続けた結果、こうやって歩行器なしで歩く練習へとつながりました。
目標があって、そこにたどり着くには、何をすればいいのか?
何か一つで解決ではないので、トータルで物事を見ています。
例えば、足の浮腫み!浮腫みだけにフォーカスするとマッサージして流す。がまた浮腫む。
母の浮腫みの原因は、座っていることが多いので、足が浮腫む。
リンパの詰まりを改善したり、動くことを増やす。
たんぱく質強化の消化吸収されやすい食事をすることで、筋肉がついて、立位・歩行などが安定
気持ちのいい縁側から季節を感じる
洗濯・掃除と隅々まで行き届かないけれど、心地いい空間
良い氣が流れる家にする
ここ一番重要かも知れません。
情報が溢れる今、「これさえあれば・これをすれば」という表現を見たり聞いたりするけれど、取り入れた人がみんな健康になったり幸せになっているか?が答えだと思います。
私が発酵発酵と言わないのは、発酵の役割はとても素晴らしいけれど一つのツールだから。
母がここまで良くなったのは、在宅介護に関わって下さっている方々と、母にとっての最善を共有し、私が日々出来る食事・見守り・介助・状態を観察しまた共有してきた結果です。
入院の時から透明の鼻水出続けていたけれど、最近は知らない間に出ることがなくなり、鼻をかむようになりました。
在宅介護4年目に入りますが、過信することなく、日々を積み重ねていきます♪
いつも母を見守ってくれる愛猫クロと、魚の取り合い中の写真(笑)