参加者の方に鮒ずしを持参いただき、自家製から購入されたものまでずらりと並びました。
鮒ずしは、「ハレの日」お客様をお迎えする時や、行事ごとお祭りなど特別な日にふるまうことが多く、日常使いしていただきたくて考えたレシピ。
鮒ずしを漬けた時大量にできる、ご飯の部分「飯」を活用
捨てる方もいらっしゃるんです
ケチャップと合わせる・ヨーグルトと合わせると
トーストに塗ったり、ソースにしたり、ディップにもなったり、万能になるんです
飯をどれくらい混ぜるかはお好みで。
ロールケーキのクリームにも鮒ずしの飯が入っています。
発酵グリーンカレーは旨味を重ねるポイントをお伝えしました
昆布出しと、食材を塩麴で分解させて出てくる旨味と鮒ずし飯を混ぜることで、10分ほどで完成するのに、すごく手間がかかったような深みのある味に
味を組み立てていく上で、何をどのように活かすかを明確にする。
それには様々な味のジャンルを知ることや、それらをカテゴリーに分け分類しておく
味の記憶の引き出しから、イメージする味に必要なものを取り出すイメージで♪
鮒ずしの酸味や旨味をどう活かすか?
自由な発想で、日々の食卓で楽しむヒントにしていただけたら嬉しいです。