発酵在宅介護ライフ

発酵を活す、在宅介護が始まりました

発酵料理家たやまさこです。

半年以上入院していた母が退院しました。

胃が1/3になり、カラダが小さくなった母。

たくさん食べることが出来ず、栄養不足で両足(足首から下)がパンパンに浮腫んで。

要介護5の母の在宅介護を決め、色んな方に在宅介護をするお話をすると9割の方が「大変!」とおっしゃいます。

数人の方からは「良い経験させてもらえるね」と言っていただきました。

そうなんです。私にとったら経験。

私は何が大変なのかを知りたいのかも(笑)

実体験の中からの学び。何が大変で、どう改善すれば無理なく介護出来るのか?はたまた到底無理なのか?

結果やっぱり家では無理になるのかも知れないけれど、そうなった時に考えます。

長閑な風景。

畑のプチトマトが美味しかったと母。

 

麹の分解力を活かし、食材を消化吸収しやすくお料理をする。

今日は、醤油麹と甘酒で炒め煮したナス、長芋、人参、オクラ、塩麹鶏つくねを、塩麹昆布だしで煮て、醤油麹焼き厚揚げ、きゅうりのぬか漬け。

デザートはマクワ。

マクワは私達にとって夏の果物。ウリ科でメロンのような梨のような。甘い香りがするマクワが美味しんです。

もし美味しくないマクワだったら、ぬか漬けにして。

母も懐かしかったのか、一個食べてくれました。

夜は魚の煮付けが食べたいとリクエストがあったので、秋刀魚を酒・みりん・醤油麹・生姜を入れて煮付けに。甘酒肉じゃが、古漬けの醤油麹和え、発酵トマトポタージュ崩し豆腐入りでした。

夜もマクワが食べたいと一個ペロリ。

そして、発酵料理のお陰か4日ぶり便秘改善に。

楽しい介護ライフ、開かれた介護ライフ。

泣き言書く時もあるかも知れませんが、こちらで介護ライフを綴って行きたいと思います。

 

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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