恒例の薪で大豆を蒸す味噌作りを開催しました
大豆を蒸しながら
新しいかまどを買ったので、ピザ生地を作って、薪でピザを焼いたり
作っておいたアジの干物を七輪で焼いたり
せっかくだから、大根おろしも作ろ~と子供ちゃんに大根収穫をお願いすると、
絵本のおおきなかぶごっこが始まったり
お味噌作りをしながら、七輪で焼く発酵料理や、仕込んでおいた発酵食品を食べて
のんびりとした時間を過ごしてから
4時間蒸した大豆をつぶし、塩切麹と合わせて丸めて樽に詰めて
カビ防止に酒粕で蓋をして、軽く重しをのせて秋まで見守り
沢山仕込むとより美味しくなるんです
2キロの世界と20キロの世界は菌の量も変わる
発酵舎mammaでは、下準備も一緒にすることで知恵と工夫を身に着けていただけるように
薪のくべ方や、蒸し器の様子、蒸し具合の確認、火の番も交代しながら、全体を見る・確認する
参加者の方々が自ら判断されて行動される
ほんと素晴らしいなぁ~と思います
自ら気づき行動するって、先を見据える・全体を見る・何をすべきか想像できる
生きる知恵に繋がっていくんだと思います
昔はガスや電気で調理ではなく、七輪やかまどを使っていたけれど、本当に美味しいものを食していた
発酵舎mammaで過ごす時間は、立ち返りだったり、感覚を取り戻したり、ホッとできたり、大切なことを共感したり
各々がトキを味わいつくされています