発酵在宅介護ライフ

発酵を取り入れた在宅介護〜便秘その後〜

発酵料理家たやまさこです。

新年早々便秘になった母。その時の様子はこちら

あれから一週間!便座に座ったらスルスル~と良い感じに出るように!

粘土質の便が出ないことには、肛門の入り口に栓がされている状態なので、色々腸に良いものを食べてもダメなんです。

座薬を2度使って、入口の栓になっていたものが出て、そこから食欲も戻りました。

朝から、この量を食べられるように。

ちなみにお料理は、鯛の子と里芋の煮物・唐揚げ・きんぴら・かぼちゃ煮物・鰯の煮付け。

全て消化されやすい発酵料理です。タンパク質・カルシウム・食物繊維・脂質などを摂り入れるメニュー。

落ちた認知機能は、手を使うことで少しずつ戻りつつ。白和え用ごまをすり鉢ですってもらったり、新聞をおむつを包むように折ってもらったり、洗濯物をたたんでもらったり。少しお手伝いをしてもらってます。あまり頼むと嫌がるので(笑)様子を見ながら。

 

腸と脳の繋がりも大切なようで

一食野菜たっぷり入った納豆と野菜の醤油麹和えをつけたり。母にはとって今はなれずしより、これが一番スルスル~とお通じを出してくれます(食べすぎは注意)

納豆だけだと食べないので、納豆感を感じないように刻んだ野菜をたっぷり入れてます。


麹漬けは毎食食べて

お肉やお魚、豆類をバランスよく出してます。

一度弱ってしまっても、何が必要か見極めながら継続すると、復活しますね。

私の周りにはスペシャルな方々がいてくださるので、母の今の状態で私が出来るコトを教えていただきながらやっています。

在宅介護を始めてから二度目の冬です。

ちょうど一年前の2021年1月17日のブログ!懐かしいなぁ~。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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