発酵レシピ

超簡単!お湯で溶くだけで即席みそ汁、みそ湯オススメですよ。

発酵料理家たやまさこです。

毎年、この寒い時期に味噌を仕込んでらっしゃる方も多いと思います。

 

味噌は大豆をゆでる際、大豆を茹でこぼして煮るのか、残った呉汁(大豆を茹でた汁)を煮詰めて使うのか(蒸すか)、大豆に含まれるたんぱく質の量によって味噌の色・味が変わります。

白みそは、水を何度も変えてたんぱく質を残らないようにするので、白く仕上がるんです。

たんぱく質が残っている量が多ければ多いほど濃い色に仕上げることが出来ます。(年数がたったお味噌も濃くなっていきます)濃い色のお味噌ほど栄養価が高いとも言われています。

私は、倍麹でお味噌を仕込むのでどちらかというと、塩角のないまろやかな味のお味噌に仕上げています。

家庭でも味噌作りや、鮒ずし、漬物などを作られてる人はされてるけれど、多くの方にもっと簡単に発酵を取り入れてもらうには?と

3年ほど前、高島市の方々に、地元の発酵食の素晴らしさを知ってもらいたい!家庭に取り入れてもらいたいと、発酵つながり隊 を結成し、高島の食材を使って高島市民対象の発酵料理教室を運営してました。(現在は活動しておりません)

どうやったら、発酵料理を家庭に取り入れてもらえるか?取り入れてる方は、ちょっと手が込んでいてもされるし、誰でもが簡単に取り入れてもらえるよう提案した「みそ湯」

美味しいお味噌にお湯を溶くだけ😊みそ玉かわいいけれど、作るのはハードルが高いと感じる方や味噌汁も出汁を取るのがなぁ〜と、感じる方にも。これなら続けられます😊とご好評いただいております。

今でも、参加してくださった方から、みそ湯続けてますよ〜と声をかけていただきます。

甘酒ブームは今でも、TVで取り上げられています。甘酒感覚で薄めのみそ湯を、お茶がわりに飲んでいた私。

1週間薄めのみそ湯を、100ccを1日三回ほど飲み続けての実感は、よりお通じの状態が良くなり、シミが薄くなったり、代謝upにも繋がりました✨

みそにお湯を注ぐだけでもok。具材をこんな感じに用意をしておくとみそ湯もオシャレに😊

 

梅干し、アオサ、桜エビ、めかぶやワカメ、ふ、生姜、バターやカレー粉などなど。お好みで色々具を変えて✨

 

お味噌も種類を増やすと

色んな味も楽しめて、パーティにも最適です。

ぜひご自宅でも試してみて下さい😊✨ペースト状の酒粕を入れても美味しいですよ〜。

 

 

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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