発酵・暮らし・想い

2年ぶりに鮒ずし漬けました

20匹ほど漬けるので、二年に一度鮒ずしを漬けています。

今回はたいさんじ風花の丘さんが購入される時一緒に買っていただいた塩切鮒で仕込みました。

2月に開催された鮒ずしを食べ尽くす会で鮒ずし漬け名人の青田さんが、ここの塩切鮒はシャッシャって洗えるからとおっしゃってて、風花の丘で漬けられた鮒ずしとっても美味しかったんです。

塩切り鮒が魚の臭みがなくびっくり!

エラの中など内臓などもきれいに処理されていてるからなのか?

シャッシャと磨くだけで本当にあっという間に青光りするまで磨けたんです。

何が違うんだろう?

沖島の鮒ずし作りに参加された方から譲ってもらったものも、びっくりするくらい美味しくって

琵琶湖の深いところで捕れた鮒だからなのか?

塩切鮒によっても仕上がりが違う!

深すぎる~

いつもは家の中で作業すると魚臭がなかなか取れないので、外の水道で洗っていたけれど、猛暑過ぎるので発酵小屋の流しで作業したけれど、ほとんどにおいが残らず!

目ん玉と舌を取り除き、エラの中や他に臓物が残っていたらすべて取り除く、ここポイントです。

へしこもそうだけれど、いかに漬ける前の処理をしっかりしておくか?

臭みの原因になるものを知る、そのために必要なことをする

風に当てて乾かせて

途中で吊るすのが逆だと気付き、しっぽを上にしてやり直しました~

何故吊るすかというと、水気を摂っているんです。

大体10匹で2升のご飯

倍だから4升ではなく、漬ける樽の大きさによって鮒を何段分漬けられるかによって、ご飯の量は変わる。

今回は一斗樽に20匹で3升のごはんを使いました。

食べるから作る

作ったら食べきる・使い切るをモットーにしています

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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