発酵料理家たやまさこです。
滋賀県近代美術館様より、ご依頼いただき、10月6日(日曜)高島市安曇川町の景色に綺麗な風花の丘にて、お料理教室開催させていただきます。
以下チラシから
高島市安曇川町の泰山寺野周辺には、太山寺(たいさんじ)と泰山寺(たいさんじ)、2つのエリアがあります。太山寺地区は、比良山系の北限となる阿弥陀山に戦国期まで存在した太山寺を中心とした古い歴史を持つエリアです。一方、泰山寺地区は、昭和24(1949)年以降に入植者の手によって開拓された新しい歴史を持つエリアです。隣接した二つのエリアは土地と不可分な人の営みによって、その歴史と風景を築き上げてきました。 農業をなりわいとして生きる2つの地域の人々と土地の関係は、ただ互恵的な関係ではなく、共に生きていく他ない、よりシビアな共生関係を結んでいます。中世までの泰山寺野にあった赤松の原生林と根笹の茂みは、近代の血のにじむ手作業の開墾によって広大な農地へと姿を変えました。現在は過疎化の波が押し寄せながらも、今も住み続ける方に若い世代が加わり、新たな歴史と風景が作られています。 今回は太山寺と泰山寺、2つのエリアを横断しながら、土地や人、異なった歴史、そして人と人との共生関係=シンビオシスをテーマに、滋賀にゆかりのある3人の若手作家、石黒健一、井上唯、藤永覚耶の新作による展覧会を行います。 【アートスポットプロジェクト】について 滋賀県立近代美術館は、リニューアル整備に向けた長期休館に入っていますが、この休館の期間を利用し、県内様々な地域で美術館の活動を展開する試みを行っています。「アートスポットプロジェクト」はその一環として、滋賀県にゆかりある若手作家を中心に紹介するとともに、開催する地域の方と交流・協働を目指すプロジェクトです。平成30年度の第1回は、株式会社黒壁の共催のもと、黒壁スクエアで開催しました(平成30年9月22日〜10月21日)。令和元年度の第2回は高島市泰山寺野エリアで開催します。 ●ちらしダウンロード「《Symbiosis》ちらし2面」(2MB) | |
泰山寺地区は、土地を開墾し、農地を開拓するとともに、大根やサツマイモなど主とした生産組織の設立・運営されてきた地域です。
私が子供の頃、芋掘りをさせてもらったり、大根農家さんを訪ねる授業もありました。
たやまさこはこんな人
発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!