発酵料理家たやまさこです。
昨日は、私のブログによく登場するうまこちゃんちへ、発酵ランチをもって遊びに行ってきました。
シロ君、昭和53年生まれ。去年遊びに行った時の写真です。
馬も歳をとると、食べる量も減って、痩せていくのは人間と同じなんだなぁ~。と昨日はシロ君に会いに♪
電気もガスも水道もないけれど、丸太を半分に切ってテーブルと椅子に!お箸を忘れたと話すと木を削ってお箸に~。
そして、パンを焼きたい!というと、火の調整をして網を置いて、木下実験室のあゆみちゃんが持ってきてくれたお米のパンを焼いて♪
食器を洗う水は川からくんで、灰を洗剤代わりに使って洗う。出た紙ごみは火にくべる。
電気やガスが使えなくても生活できる。昔の暮らしはこうだったなぁ~。
そして、馬に乗る人
ご飯を用意する人(私です)美味しいパンに色々はさめるように、醸したおからのサラダ・鶏ハム・薄切りの豚肉をベーコン風にオーブンでカリカリに焼いて、キウイの塩麹和え・zundo耕園さんのスティック大根や蕪、サニーレタスにパクチーも用意して。
ディップは定番の、へしこバター・なっとうでぃっぷ・東京駅構内のニッコリーナさんで買ったトマトケチャップ。そして新作の発酵サルサソース~。
お皿に盛りつけた友人のお料理♪お椀の中には醸しアクアパッツアが入ってます。
のんびりした後は、数日前にお誕生日だった友人へサプライズ♪
うまこちゃんのハッピーバースデーの歌と共に、美味しいケーキでお祝い。
電気もガスも水道もない暮らしは、工夫と知恵があり、とてもとても豊かです。自然と知恵のある人達が集まり、その場に居た人達のまた知恵となる・・・何があっても生きていけます。
そして、そんなにモノの必要なかったり、色々学んでも実は暮らしに反映されてなかったり?求めて手に入れると満足感や達成感はあるけれど、またなにか!を求めたくなる。
実はもうすでに、手の中にあるんじゃないかなぁ~。と自然の営みの中に身を置くと、何者かになろうと無理をしなくても、これでいいんだよ~って思います。