講演・講師のお仕事

発酵は暮らしの中の知恵と工夫

毎年、お声掛けいただき大阪へ発酵の講義に伺っています。

参加される方は65~70代後半の方々

田舎暮らしの経験や、自主的に発酵をとり入れてないと食卓に発酵食品が並ばない現実

お味噌一つとっても、工場で短期間で作られたもの、味噌屋さんが時間をかけて作ったもの、自家製と様々

麹を使っているのは同じだけれど、空気中や蔵に住んでいる菌、作業に関わる人たちの常在菌などなど作用するもの

うちで毎年味噌作りをされる方々、同じ材料・塩分濃度であっても樽ごとに味が違うんです。

発酵は、その土地でとれたものやたんぱく源を常温で長期保存する知恵

発酵させることで栄養が増したり、吸収されやすくなったり

発酵食品は購入できる便利な時代になったけれど、なんちゃって発酵もあること、その見極め方もお伝えしました。

良いものは高いねぇ~とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、体調がよくなったり、腸活に繋がったりいいことも沢山あるので、限られたお金を何に使うかなんだと思います。

何を摂り入れるのが一番ですか?とご質問いただいたので、お味噌をお湯で溶く味噌湯をおすすめ

作り方はこちら

アンケートには

自身の免疫力を高めるという観点からのお話や、現在の発酵ブームの原点は、各地方、それぞれ発酵に適した食材を無駄なく保存する工夫であること
地域でとれた物を全て無駄にしない工夫が、そのまま健康につながっている
味噌の良さもよくわかり、大変良かったです。

手作り味噌、ぬか漬け等、先人の食生活は理にかなっているのだと思いました。値段に左右されがちですがこれからはラベルの材料を見て購入したいと思います。

話の展開がわかりやすかったと、皆さんに喜んでいただけました。

暮らしに何か摂り入れて健康長寿に繋がれば幸いです。

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皆さん、母の変化にびっくりされていました~

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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