塩麴は市販されているけれど、醤油麹ってスーパーで見かけることがない。
塩麴の方が和・洋・中とどのお料理にも使えるから?
醤油麹は和え物やドレッシング・醤油の代わりに使うくらいという方も多く、今回これも醤油麹使っているの?という発酵料理をお伝えしました。
まず、温度違い・旨味が入ったものの醤油麹を味見と違いを説明
たんぱく質分解に適した温度・まろやかな醤油麹にするには?
今SNSでよく見かける60度8時間保温は甘みを出すための温度だと思うんです
分解力はどうなんだろう?
どれが正しいではなくて、自分が使うならどれにするか?
どんな料理を作りたいのか?
そのために何を使うのか?
私は消化されやすい食事を考えているので、麹の分解力を活かした料理に使うものは、塩麴・醤油麹・甘酒です。
そして、醤油麹を使ったとしても味の決め手は’「塩」
ひじきサラダ・手羽先醤油麹煮・卵の醤油麹漬け・豚ミンチそぼろ・春菊と舞いたけのゆず浸し・筍ご飯
どれも醤油麹の主張がなく、食べ飽きない味にしています。
春菊の胡麻和えは、ゆでた春菊をだしに漬けてから和える
醤油麹を使った胡麻和えを作る時も、味調整は塩なんです
ご自身で胡麻和えを作っていただき味の調整をサポートさせていただきました。
自分が美味しいと思う味を作る。
すぐ実践いただけるよう、4種類の醤油麹をお渡ししました。
“カスタマイズ醤油麹講座でお伝えしたこと” への2件のフィードバック
26日教室お世話になりました。たけのこを頂いて帰りすぐ仕込み。頂いた醤油麹大活躍です。こんな味が出せるなんて♫幸せです。料理がグーンと楽しくなりました。目的に応じて考えながら実践を楽しみたいと思います。本当にありがとうございました。
村上 様
ご参加ありがとうございました。
マンネリ・ワンパターンにならない使い方は、お料理が無限に広がりますよね。