発酵料理家たやまさこです
醤油麹を仕込む時の温度・旨味・塩味をまずは知る
塩味を和らげるのに何をプラスするか?の違いを知る
分解に活かすとは?
マグロやカキ、味が浸透しやすい食材に
味が濃く漬かってしまった時にどうするか?
カキはお酒を入れて煮るだけで絶品が出来ます。
マグロの場合は白髪ねぎやオイルをたらすと、濃さが軽減され、好みの味に変化させられるんです
鶏つくねの椀物
鶏ミンチ・豆腐・少なめの醤油麹・おろし生姜・片栗粉でふあふあのつくねになるんです。
切り干し大根は醤油麹の中に漬けておいた昆布を刻んで、水と野菜とさっと煮るだけで味が決まって、皆さん驚かれました。
だしやみりんは味の好みで使ってもOK♪
卵かけごはんは、熱々のご飯に卵白だけをのせ、熱いうちにかき混ぜるとふあふあに、そこに卵黄と醤油麹をのせて♪私もお友達におしえてもらってから、ふあふあ卵かけごはんで食べています。
醤油麹の分解力でふあふあだったご飯がシャバシャバに、これがたんぱく質・でんぷんの分解です
おむすびの中に醤油麹を入れて握るとぱらぱらになって握れない、これはでんぷん分解によるものなんです。
何のために使うのか?
どう使いたいのか?
醤油麹を使ってワンパターンの味にならない工夫など
完成からの逆算
私はお料理をする時、完成の味がひらめくので、そのためにはこれ。これとこれなど選択がはっきりしているんです。
使う調味料は多くなくて、足りない味がわからないと色々足して味が迷子になっていく。
味のイメージを持つのも大事です。
ご参加くださった皆様、自分好みのカスタマイズ醤油麹を使いこなしてみてくださいね~
塩麴・醤油麹・甘酒をより深く掘り下げて、物の捉え方やさまざまな応用をとことん学んでみたい方は、3ヶ月みっちり学べる
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