内観・発酵へとつながる

何故それをするのか?論理・理論的に考える

発酵料理家たやまさこです

私は何かを取り入れる時、様々な角度からどうなのかを調べます。

最近SNSなどで、塩麴や醤油麹を55~58度で保温する作り方をよく見ますが、何故その温度なのか?

その温度で仕込んで何を求めるのか?

私はたんぱく質分解を主にするので、55~58度で作ることはしません。

温度によって麹の活性力違うんですよ~

カスタマイズ醤油麹講座で詳しくお話しさせていただきますので、お申込みいただいている皆様お楽しみに♪

甘酒を仕込む温度も以前なら55度でした。

種麹屋さんに甘酒を作る時は何度が適切か伺ったとき、そこの麹は55度でした。

甘酒と塩麹・醤油麹では、求めるものが違う

自分が何のために作るのか?を理論的に考えてみる。

例えば、干し柿を作る時、何故カビが生えるのかを知る

カビ防止に熱湯や焼酎に漬けますが、うちは日当たりがいい南向きの縁側で、カビは生えないのでむいてそのまま干してます。

うちのへしこが美味しいとリピート率が高いのは、塩分濃度・魚の臭みを取る・脂の乗りと理論的にどうすればいいかを考えて作られているからです。

論理的思考(物事を考える時の道筋)をもつ

理論的にとらえられると

常に目的を意識し、事実に基づいて、情報の取捨選択、細かく分析・分解し、問題解決力・説得力が身についていくんです。

これって内観するのにとても役にたちます。

私が短期間で途方に暮れる様々な案件を解決できたのも、出来事を分析分解し、客観的に行動したから♪

たやさんやし出来たんやで~と言われることも多いですが、やるかやらないかだけの事だと思います。

一度きりの人生 どう在りたいか?ですね

 

 
 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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