発酵料理家たやまさこです。

先日来客が来る前に、拭き掃除をしていたら「早よここも拭け」と母が落とした食べかす色々(笑)

ついつい命令口調になる母。

拭いてもらうのに命令口調はどうなん？

①早よ拭け！

②拭いてくれるか？

自分だったらどちらが気持ちよく返事ができる？と質問するが、黙る母。

そして、コロコロでごみを取り始めました。

ドヤ顔（笑）

取ったごみはどうするん？と聞くと、テーブルに置いたまま。

ごみを捨てるところまでが自分でやったことやで～と伝えると、ズボンのポケットに入れる。

ほら無くなったやろ？って

目の前からゴミは消えたけれど、ゴミがあることには変わりがないこと。

そのまま洗濯したら、それを捨てるのは私であること。

目の前から消すことに意味はない。と話すが黙る。

黙っても何の解決にもならないことを伝えて、ここで終える。

後はどうすればいいかを自分で考え行動を変えるしかないんです。

自分を振り返る・人のせいにしない・問題をすり替えない・無かったことにしない・・・

私が延々諭したとしても、押し付けになるだけで、解決にはならない。

視点・思考・行動を分類

87年染みついた思考癖

そうせざるを得なかった生き方、力で捩じ伏せても幸せにはならない

自分で気がつくっていくつからでも出来ます。

自由に動ける時は、ストレスやネガティブな気持ちを感じたら、それを晴らす術は外に行けばいくらでもあるけれど、外で晴らすことができなくなった時どうなるのか？

外で晴らすことが悪いわけではなく、ごまかすのではなくて、今の状態を認識して晴らすのと、ただ晴らすのでは次につながる事柄が変わってきます。

私が母に根気よくやっているのは、娘たちに引き継いでもらうバトン、家系DNAに刻まれたものを軽やかにしたいから。

次の世代にどのバトンを渡せるかは、日々どう過ごすかなんだと思います。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい！私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい！

発酵・料理家たやまさこ