発酵料理家たやまさこです。
発酵を極めるオンライン講座マンツーマンで開催となっており、今回zoom質問会をリアル実習に変更。ご自身で作っていただいた発酵料理を持参いただき、色々アドバイスさせていただきました。
味を緩めること
塩麴や醤油麹を使うとその味が前面に出やすくなるけれど、味を緩める方法
これを知っていると、上から味を足していっても濃くならず、お店の味になるんです。
旨味を活かすこと、酸味の違いで味が変わること。どの味にしたいのか?
実食しながら体感していただきました。
私はノウハウをお伝えする以上に、ご自身で生み出すことや五感をひらき六感を開花していただきたいと思っています。
発酵料理を作り続けると、これとこれをこう合わせると、どうなるんだろうから、こうなるんじゃないかな?と閃きが起きていきます。
ちなみに写真はフルーツの塩麴和えです。合わせるフルーツをどれにするかも、咀嚼・鼻から抜ける香り・塩味と甘味のバランスなど、試行錯誤しなくても絶妙に合わせられるんです。
これってとっても大事だと思うんです。
発酵を極めるオンライン講座で学んだことを、ご自身のお教室で使っていただけるのも、ノウハウありきではないからです。
認定やマイスター制度にもしない。
私の世界はどんどん進化するし、私が作り出す味は私の六感なので真似していただいても、何かが違うとなるんです。
発酵を極めるオンライン講座からそれぞれの世界観へ広げていただけたら嬉しいです。
感性の広がりを制限しているものは何?
少し味がぼやけるのはなぜ?
組み合わせの発想がわかない・・・
などなど
入口発酵
出口人生
ご興味ある方ぜひ
発酵を極めるオンライン講座