発酵料理家たやまさこです。
8月コロナになり、コロナ自体は軽症だったけれど熱で体内水分が少なくなったのか便秘が続き入院。
2か月の入院から退院した様子はこちら→退院
認識機能・筋力・体力・食欲全て落ちた2か月前。
退院から1か月で4キロ体重も増えました。お化粧していないのにほっぺも唇もピンク色。
認知機能が戻るか?このまま後退するのかなぁ~と思ってましたが、なんと!以前のように戻りました。
何をしていたかというと、巻き爪改善に足の親指をマッサージしてました。
巻き爪テープを張っていたけれど、炎症を改善しないと爪が食い込んでいく。
巻き爪の指にはティートリーエッセンシャルオイルを塗布し、保湿クリームを塗って足の指の間、甲、側面からふくらはぎの硬さをゆるめてました(血流・足の運び・むくみ改善)
足の親指は脳の反射だそうです。
ありがたいことに私の周りにはスペシャリストの方々がいてくださるので、自分が体感したことを母にやってます。
以前のように戻るのにもっと時間がかかると思ってましたが、足の筋力があと少し戻れば以前の母。
出来ることをやり続ける
手を出しすぎないこと
日常の動作をリハビリになるよう訪問リハビリに来ていただいたとき、色々教えてもらっています。
食物繊維を摂りすぎると軟便やトイレに間に合わなかったり、食物繊維を控えると出にくくなるので、発酵食品と共に、母に合う量を見極めながら食事を出しています。
この日は、青菜胡麻和え・きんぴらごぼう・ひじき煮物・糠漬け・ローストビーフ・トマト・昆布ふりかけ・フルーツ
これ朝ごはんです。
在宅介護インスタで日常の食事写真掲載しています。
一日二食なので、一食はたっぷりの量です。
この日は食物繊維多めだったので、トイレ間に合わず。
食べたものが自力で出せる。
介護をする私をいつも良い状態にしておく。いい気が循環するように。
気持ちいいなぁ~って場の力もとても大切なんです♪
追記
在宅介護の様子をほめてくださるんですが、母のためというより自分のためにやっています。
培ってきたことの実践、自分が悔いのないように♪
私の介護の記事を見て、もっとやってあげたらよかったと後悔しますとおっしゃる方もいらっしゃるんですが、それぞれ環境も違うし、そう思ってあげることが大切に思っているということなんだと思います。