発酵料理家たやまさこです。
先週、母を連れて片道1時間半ちょっと遠出して、福井県まで海の幸を食べに行ってきました。
車いすごと乗車できる車をチャーターし、友人が運転してくれて♪
その時買った、甘鯛はお皿に乗りきらないほど大きく、発酵調味料に漬けて次の日半身を焼いて、母→美味しかったわ~と平らげました。
あんこうはお鍋に、薪で三時間煮て作ってストックしておいた鶏がらスープと昆布で鍋に。
なにか買ってこようか?と聞いても何でもいい~と答えてた母が、遠出をして刺激になったのか、洋服が欲しいと!
身なりを気にするって、すごい事なんです。
何だか感動しました。
どう関わるか?家族だけではなく、協力してくれる友人や、気にかけてくださる方々のサポートのお陰でもあります。
来年春にちょっと計画していることがあって、月に一度、発酵舎mammaを地域高齢者の方向けに開放しようと思ってます。
ご飯食べたり。お茶したり、色々昔のことを私も教えてもらったり。
以前、高齢の方がお二人、mammaでご飯が食べられると聞きました、と尋ねてこられて、やってないことを伝えすると、残念がられて。
その話を友人にすると、高齢者の方が来られる場所にしよう手伝うしって言ってくれました。
母はデイサービスでは利用者だし、月一開放する時は、迎える側になるので、いい刺激になると思っています。
母の在宅介護を通して、介護サービスを利用させてもらって、とっても助けられてるけれど、これから先、介護職の方も減り、みんなで支え合える地域のコミニュティを持つことが益々大切になってくると思います。