発酵在宅介護ライフ

発酵を取り入れた在宅介護〜ますます元気に〜

発酵料理家たやまさこです。

トイレ誘導を始めて1ヶ月、なんと!昨日は朝から夜までトイレで用をたせました〜。

「トイレに連れて行ってくれ」と自分から言えるという事は、行きたいってわかるから。

そして、歩行器でトイレに入って便座に座るまで待てるって、凄くないですか(大興奮!)トイレの床が汚れないんです〜。

手術→リハビリ→退院→栄養不良で退院後すぐ入院。結果約8ヶ月病院に居て、オムツ生活になり、薬を使って便を出す。

退院から8ヶ月!歩行器を使って、少しの介助で、自分の意思でトイレに行けるって、子供のオムツが外せた感動に近い(笑)

毎食発酵料理を出しています。こちら朝ごはんです。全て完食します。

切り干し大根・金時豆・豚肉とニラの甘辛炒め・カボチャ・ぬか漬け・ホタルイカと野菜に炊き込みごはん・フルーツ。

食材は全て消化されやすく下処理しています。

豚肉をころっと炊いてくれ。と初めて自分の食べたい味を言ってくれた母。

魚にする?お肉にする?→母:魚で。

何か食べたいものある?→母:何でもいい

と言う返答から、自分の好みが伝えられるようになりました。

先日は畑を手伝いに来てくれた姉夫婦と晩酌をしていたら、母がお酒飲むと言い出し、一口!うえぇ〜不味い。

楽しそうに皆飲んでるから、美味しそうと思ったんだろうな〜。

別の日には、TVのモノマネ番組を観ていて、寝る時間になったので、そろそろ寝る?と聞くと、もう少しTVを観てる。と受け身から自分の考えを伝えられるように。

脳が活性されてきたのかも?

要介護5が要介護3になることも珍しいそうで、そこからまだまだ元気になっていく母の様子を、未来に希望が持てると、元気になっていく母を目の当たりにされた方々が言ってくださいます。

食べる力は生きる力となりますね。

 

 

 

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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