発酵料理家たやまさこです。
田んぼに水が入り、夜はカエルの合唱で、田んぼの中に家がある?と錯覚するほどです。
雨が降り、グングン成長し、風が直撃&南向きの環境で、根付いて命を繋いでいく植物達。
木のように成長したパセリ。雪の下にもなったんですけど、どういうわけか耐える事なくそのまま育ってます。
太陽を目指したのかな?ケールです。
畑もひと雨ごとに雑草が成長(笑)写真以上に草むら化(笑)
畑整備に親戚や、血の繋がらない親戚のように付き合っている方々も手伝いに来てくれて。
子供達もお手伝い
お昼は畑で七輪料理。ハーブを摘んで目玉焼きを焼いて。
オープンサンドに
イベントも楽しいけれど、日常に楽しさを感じる。野草を摘んでお料理したり、炭で湯を沸かし中国茶やコーヒーを飲む。
見上げると青空にサギが飛んでいたり。
感じる力は受け取る力でもあるのかな?と思います。
在るものが見える。
足るを知る者は富み、強(つと)めて行なう者は志有り。
自分の中で感じるモノ・コトは自然界と繋がっているように感じます。
そんな日常がある発酵舎mammaです。
私にとって、発酵も暮らしも特別なことではなく日常です。
講座やイベントで学んだことを、どう暮らしに取り入れて日常にしていくか。
体験で終わってしまうと、もったいないなー。
体験を噛み砕き自分の中で消化し、身につけていける術を思い出せると、何者かになろうとしなくても、自分を生きる楽しさに気づけるかも。
情報が溢れている時代、日常を味わうことも難しくなっているのかもしれません。
発酵舎mammaに来るとホッとする。とおっしゃっていただけるのは、日常の心地よさを味わっていただけてるんだなぁ〜と嬉しく思います。
自然・菌の営みに呼吸が合う心地よさ。
発酵・菌・地球・愛