発酵料理家たやまさこです。
この冬最後のワークショップとなります。
本漬け日程
2021年2月20(土)・21(日)・22日(月)
時間は密を避けるため、①10時〜②11:30〜③13:30〜
それ以外のお時間でも可能です
2月21日(日)はご希望があり発酵ランチもございます(お一人様2000円)お天気だったらお外で火を起こし作ります。
参加費28,000円(鯖10匹・じねん塩・糠・唐辛子・麹・縄代込み)
ご持参いただくモノは、一斗樽(20型)それに入れる漬物用ビニール袋2枚
帰られてから、樽の重さと同等の重石を乗せてください。
鯖の処理の仕方にも意味があって、毎年バージョンupしています。
知恵と工夫を積み重ねて。
へしこワークショップを通して、ただ漬けることだけではなく、タヤワールドを味わいたい方々が、私のところに来てくださっているんだと思います。
鯖の下処理も、糠と魚醤との塩梅、見てできるようで、それぞれの感覚の世界。
全て漬け方などオープンにしているので、「真似されて他の人がそれでワークショップしてビジネスにされますよ」と心配していただきますが、どの世界に触れて、味わいたいかなのかなーと思います。
私から生み出されるものは、私にしかできないので、どんなに同じようにしていても、やっぱり違うんです。
もし断りなくされているなら、それは断りなくされている方の未来が、微妙に淀むだけの事。
誰に学ぶかは、それぞれの「気」が合う場所があるんだと思います。
うちは自分で調べてわからなかった事にお答えするので、なんでも聞いて来る方には「自分で調べてください」と伝えています。
食材を切っている音で、どれだけ食材に寄り添っているかわかるし、そこが出来てこそ、出来上がったお料理はその延長上にあるんだと思います。そういう事も、音を聞いてお伝えしています。
耳の痛い事を伝えてもらえない時代、貴重な場所ですとおっしゃって下さいます。
伝えてもらいたくない方は来られないので、自然と自立してる方が集まって来られるんです。
学んでくださった方々が、ご家庭で毎年漬けてくださったり、発酵舎mammaで漬けるのを楽しみにしてくださっていたり。
季節の仕込みごとの一つになりつつ。
へしこが漬けられると、食卓は勿論、手土産にしたり、御使い物にも重宝します。
私は名刺代わりに使ってます(笑)
たやまさこ=へしこ になりつつ(笑)