発酵・暮らし・想い

大切にしていること

発酵料理家たやまさこです。

ワークショップやお料理教室で、お伝えする時大切にしていることがあります。

それは、手取り足取りしない、なぜそうするかの知恵と工夫を伝え、ほかにも活用できるよう身に着けていただく。

例えば、へしこを漬ける時縄を使います。

嫌気性にするためです。なぜ嫌気性にするか?

お味噌を仕込んでカビが生えるのはなぜか?そこから説明させていただいています。

カビが生えないようにする仕込みごとに活かしていけるんです。

何を学ぶかから、なぜ学ぶかの思考になると、点の知識を線として繋げ面にしていけるんだと思います。

点を線にしていくには「考える」プロセスが必要。

この「考える」ことが今の時代少なくなっているのかもしれません。

〇〇はこういう意味でするんですか?という問いにはお答えしますが、答えだけを求められる時は、ご自身でやってみてくださいとお伝えしています。

色んなお教室・講座に参加したものの、ご自身が思うことが身についていないのなら、それは点でしかないからだと思います。

情報が溢れ民間の認定講座もすごく増えましたが、なぜ学ぶかの視点を持つと、点から線・面へと世界が広がると思います。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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