お料理教室

2021年へしこひと樽漬けるワークショップについて。

発酵料理家たやまさこです。

例年なら12月には漬けられていた「へしこ」

今年は鯖が手に入らない状態です。

去年も地元の市場では価格が合わず、心優しいお友達が、鯖の手配をしてくれて京都の市場まで、私と一緒に買い付けに行ってくれてました。

魚に詳しい目利きの方の手配で、去年は脂が乗った大きな鯖で、出来上がりもすっごく良かったんです。

自宅から往復2時間半!何度一緒に京都の市場までいっていただいたことか!ほんと有り難っかです。

鯖が毎年、手に入りにくくなっている気がします。

鯖が確保出来たら開催させていただきますが、去年の半分の開催数になるかも知れません。

もし、鯖がご自身で手に入ったら、動画upしておりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

へしこの作り方動画

鯖をさばく前には、包丁研いでくださいねー。

ご自身でされると、内臓をどうやって捨てたら良いとか、キッチンが臭くならないようにする工夫とか、色んな体験を通して、知恵となり先を見据えて行動出来る「脳とカラダ」を作って行くことにも繋がります。

指示待ちだった私、出来ない、こうなったらどうなるの?と失敗の事を先に考えていた私。(今の私からは想像つかない人が多いと思いますが)

経験は人を育ててくれますね♪

キラキラ発酵を発信した方が、集客や脚光を浴びるのも知ってます。

巷で言われている発酵の情報って、エビデンスは?キャッチコピーをコピペしたように何でも発酵がつけば良いわけじゃない!って思ってしまって。

自分で確かめて、確信持てた事しかお伝えできなくて、不器用なんですー笑(専門家のご意見お伺いしております)

究極のへしこの漬け方をあみ出せたのも、実は初めて60匹漬けた時。

そうお話すると、初めてで60匹⁉︎って驚かれるんですが、自分なりにどういう味に仕上げたいのか?その為には?を考えて調べて、漬けたんです。一応自分の中で確信ありました。

失敗するって考えがなくて(笑)私じゃない私からのアドバイを聞きながら、確立した漬け方でした。

もしかしたら、毎年鯖をさばくボランティアの方と用意をして来ましたが、そろそろご自身でされる機会を奪っちゃいけないよ。と言われているのかも知れませんね。

鯖が手に入る時は、またブログにてお知らせさせていただきますので、鯖を捌けない方、みんなで漬けたい方はどうぞ〜。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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