発酵料理家たやまさこです。
娘より若い女子大生達が、発酵舎mammaに、発酵についてインタビューに来てくれました。
発酵とは?
発酵食品は食材を微生物などの作用で、発酵させたもの。保存性が高まったり、旨味が増したり、体に良い働きをしてくれたり。微生物達が時間をかけて作り出してくれる。
発酵料理は、発酵食品を使ったものや、塩麹や醤油麹を使って消化吸収されやすく調理したもの。
在宅介護を始めて、消化吸収がどれだけ大切なことか!
私が考える「発酵」は暮らしの中のスライド。
季節の恵みの保存と共に、発酵を取り入れ、食べるために作っている。
作ったけれどどうやって使ったら良いのか?って聞くと、「何のために作る」が目的ではなく、作ることが目的になっているのかな〜と思います。
発酵は暮らし。
いつまでも健康にいられるように。
先人達は、どうやって発酵技術を編み出したのか?目には見えない世界からのヒントや恩恵を受け取る事が出来ていたんじゃないかな〜。
なんちゃってスピリチュアルの世界ではなくて(うまく表示できなけれど)
昔のように暮らす事はできなくても、発酵物を作れる人は作って、出来ない人は、信頼出来る所から購入したり。
自分の体のために何を食べるか?筋肉も大切だし、
食べたものの栄養が体内で栄養素として使うことや、ぶどう糖も糖だし取りすぎるとダメな事がわかっていると「甘酒で作ったスイーツは罪悪感なし」ってうたい文句に乗ることもない。
なぜ甘いものが欲しくなるのか?の根本が解決しない限り、あれもこれも取り入れちゃう。
自分にとって必要なものは?
日々の積み重ねが現実を作っていくしね〜。と気づけば3時間半!発酵から人生までのお話に(苦笑)
みんな知恵熱出てないかな〜。
お陰で、自分が大切にしている事、発酵で伝えたい事がはっきりしました。
オンライン講座では、目新しい事ではなく、麹の分解力を使いこなせるよう、サポート付きにする予定をしています。
そして家族や自分のために。活用していただけるように。
「私達の体は食べ物から出来ている」