発酵料理家たやまさこです。
祖父の50回忌を、両親不在でしたが、無事終えることができました。
色々、色々〜あった人生を経験させてもらって、やっと!自然界の大きな愛を実感出来ました。
施設に入所した父から、1日何度も同じ要件で電話がかかり、ちょっと前の私だと鬱陶しいな〜と思ったはず。
モヤモヤすると、ビオスチームに入り、深呼吸をして野草や菌に身を委ねる。
掃除と捨てるモノを整理して、土いじり、食事を作り、発酵物のお世話をする日々。
特別じゃない、そんな暮らしを続けるうちに、自分に起きる出来事の真髄がわかるようになり、全て受け入れてみようと思えるようになりました。
父を受け止めてあげよう。そう思い行動できるようになりました。
それは自分の為でもあったり、代々受け継がれてきたことの精算でもあったり。
そう感じた時、パァ〜と世界が広がり、こんなにも愛に包まれていたんだと悦びが溢れ出しました。(伝わるような伝わらないような内容ですが)
また一つ、自分の殻がパカっと取れた感じなんです。頭も体も軽〜い。
生き悩んでいた時「明けない夜はないよ」と文章で見たり聞いたりしたけれど、悩み真っ只中の時は「そんなことはない」っ思ってました。でも本当に夜は明けるんです〜。
道は開けます。
自分らしくとか、受け入れる方法やツールがいっぱある今の時代、ビジネスとしてのものが多く、お金をかけてやってもやっても、自分の思い描く感じにならないのは「今ココ」
生活どう暮らしているか?そこを飛ばして成り立つことはないと私は思っています。
お金を出して他力の方が楽だし、やった感あるし、最初は劇的に変われたと喜んだけれど、実践が上手くいかなくて頭だけが思い込んでいたなぁ〜。
心で理解して行動している人達と、時間を過ごすしてると、どんな言葉を使ってて、振る舞いをしているか?参考になります。
何気ない日常からのヒントを、感じ取っていただける場、発酵舎mammaはそうなりつつ。
発酵料理教室や食事会の時でも、実は色んなヒントを散りばめています。
変化の時に来てくださる方が多くなりました。
発酵舎mammaには2匹の猫が居ます。
いい仕事をしてくれてます。