発酵料理家たやまさこです。
2DAYの味の組み立て方講座&発酵調味料ワークショップを、無事終えることが出来ました。
抽象的でレシピもないお教室に、ご参加くださりありがとうございました。
また開催してください!との声を多くいただきましたので、次回はお肉を使った味の組み立て方講座を開催しようと思います。
今回は、おからを使って和え物とサラダ。
熟鮓とおからを和える時のポイント。
熟鮓の味の最後に感じるものは?夏野菜サラダには?それぞれに合わせて調味料を決める。
今回は柑橘果汁とお酢で味がどう違うかを試食していただきました。
平べったい味になった時、どうすれば良いのか?
同じ食材を調味料を変えて味をつけて変化を知る事で、こっちよりこれの方が柔らかい味!とかさっきのが美味しいって思ったけれど、こっちの方がはっきりした味になる!という違いを知ることで、自分がどの味にしたいかによって、調味料の選択だできるようになるんです。
今まで、作った味がなんだかぼやけていても、何がぼやけているか分からないってことありませんか?
出来た味と、意図的に味をつけるでは出来上がりのお料理が、家庭料理からプロの味へとかわります。
1日目
2日目はシンプルな盛り付けに、ソースを使って。
滋賀の名産!丁子麩
半分に切って、バターでローストして、バケットの代わりに使いました。
1日目は鮒鮨がすぐ手に入る方々だったので、鮒鮨をローストした丁子麩に乗せて蜂蜜を垂らして。
2日目は豚パテとキノコを乗せて、間に古漬けをマスタードで和えたピクルス風を添えて。
甘酒の濃さ三種類のポイントも少しお伝えして、味に無理を感じない発酵料理とは?
何がなんで発酵調味料で全ての味を決めなくて良い事など、試食しながらお伝えして。
これが発酵料理?無限にレシピが広がる。とみなさん大喜びされてました。
レシピはありませんが、味の変化を味わう「体感発酵料理教室」
ご興味ある方、こんなことがして欲しいーとご要望頂きましたら、リクエストお受けいたしますので、お気軽にお声かけください。
“味の組み立て方講座を開催させていただきました。” への2件のフィードバック
こんにちわ!
次回の開催、お席の余裕がある時お知らせ頂けませんか?
フリーの仕事が増えてきたので、予定が立ちにくく(>_<)
よろしくお願いします!
河方 様
次回は9月を予定してます。
日程決まったらご連絡させていただきますね。