発酵料理家たやまさこです。
前回作ったヨモギオイルがなくなったので、晴れ間の間にヨモギを収穫。
春とはまた違う香り。
そして生えている場所によっても香りが違う(種類が違うのかな?)
荒地に生息するヨモギは野性的でえぐみを感じたり。
同じ荒地でも、他の草達の勢いがないところのヨモギは品があったり。
ミントが生えているところのヨモギは爽やかだったり。
川辺に生えてるヨモギは、薄い香りだったり。
色んなヨモギを摘んで、香りをかぎ、出来上がりの香りをイメージして、調整する。
何度も
何度も洗い
このヨモギも最後使うので、汚れをきれいに取って。
100度のオイルの中へ優しくつけてあげる。
3時間じっくり待って、丁寧にこしてあげる。
一期一会の香り。植物の恩恵をいただく。
発酵もその時で変わるし、同じようで少し違う。だからこそ、今!のタイミングを読み取れる感覚が大切〜。
マニュアルにできない世界は、やり続けると感覚が身についていきます。