発酵・暮らし・想い

究極のへしこを熟鮓にしてみました。

発酵料理家たやまさこです。

福井の田烏地区ではへしこを米麹とご飯で漬ける、鯖の熟鮓という食文化があるそうです。

へしこを使った熟鮓のレシピをいただいたので、作ってみました。

頭と中骨はどうするんだろう?

米麹の分解力で柔らかくなるんだろうか?

4匹をジップロックで漬けてみる事に。

 

水に漬けて塩味を抜いて、米麹とご飯を詰めて。

さてこんな感じでいいのか?とりあえず重石をして20日間置いてみる事に。

 

田烏地区で作られた熟鮓の写真とは少し違うような(苦笑)みりんで漬けたような琥珀色。

 

これはこれで甘みがあって、まろやかで美味しいですが、酸味は感じないので、田烏地区の熟鮓とは味が違うんだろうな〜(苦笑)

田烏地区の鯖の熟鮓を、一度お取り寄せして、何が違うか確かめてみます。とことんやってみるのが私のモットーです。

その過程の中からヒントがあったり、別物の完成に繋がったり。やる中で見えてくるものがあるんです。

 

3月21・22日畑お手伝いくださる時、お出ししますねー。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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