発酵料理家たやまさこです。
4月だというのに、高島は霜が降り、山は薄っすら雪が積もっています。
春だと思って芽吹いた植物達もびっくり〜。
しかし、畑漬けの樽の中は、春の気配。
夏は1日2、3回手を入れないと、表面が真っ白に(だみがわく)冬は3日に1回手を入れるだけでokでした。寒くて菌の繁殖もゆっくりだったんだと思います。
丸3日手を入れなかった状態。シラスではありません(笑)一面にだみがー!
1日半から2日手を入れなかった状態
畑漬けの漬け汁の味も、びろろーんと横に流れる、ちょっと雑味がある(あ、私、味を線で感じるんです)
塩を足して、人参みたいなzund耕園さんのビーツを入れたら味がシュッと締まりました〜。
コクが欲しいので、昆布を一枚いれて、よし!好みの味、完成〜。重石をのせて、これからはこまめにお世話です。
自然界の営みと共に『発酵する暮らし』楽しいです。