高島の素敵なお店・人・自然

高島市椋川のお母さんたちに、藁で編んだ鍋敷きを教えていただきました。

発酵料理家たやまさこです。

今日は先週に引き続き畑へ味噌作り体験に行ってきました。

自分でも作れますが、昔ながらの作り方を学びたいのと、私の友人たちと高島の人達とご縁を繋げたらなぁ~と思って。高島には素敵な暮らしをされてる方や〇〇名人の方々がたくさんいらっしゃいます。

田舎は暮らしの中にたくさんの知恵や工夫があるけれど、どんどんそれがなくなりつつ。

今、その暮らしを知ってらっしゃる方々から、色々教えていただきたい。30年ほど経つと「他谷ばーちゃん」になってるはず。

 

藁は扱いやすいように、横槌という木で、叩いて(叩くポイントがあるそうです)

 

輪っかにした藁に

 

まず二本の藁をきゅっとくくって

 

また二本の藁を使って編み込んでいきます。

 

こんな感じ〜

 

緩まないように、きっちり編んで、芯の藁が見えないように藁を重ねていきながら、一周編んでいきます。最後の藁の始末は、教えてくださったお母さんが手際良く、紐を使って処理して下さいました〜。

 

あとは、巻き終わりの藁の先を切りそろえて、完成です。

 

昔は、藁草履も作られてたそうです。残った藁はかまどの焚付けに〜。ゴミにならない暮らし。

新しい拠点「発酵舎mamma」も簡易かまどを置く予定なので、かまどで使う木や、刈り取った草は乾燥させたり、ぼちぼち準備をしていきます。

 

高島は華やかなものはないかもしれないけれど、深く心で感じるモノ・コト・ヒトにあふれています。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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