発酵料理家たやまさこです。
祇園 さゝ木さんへ通って12年になります。調理師学校やお料理屋さんに修行に行った事もなく、味覚の勉強は勿論、場の空気感、間合いなどを肌で感じに通っていた祇園 さゝ木さん。
カウンター越しに、板場さんとの会話もとても楽しいひと時。一人また一人と独立され、通いつめていた頃の板場さんのほとんどがお店を持たれてます。
先日は独立された方々(さゝ木一門会)と、佐々木の大将とが繰り広げる「だし千変万化」がANAクラウンプラザホテル京都にて開催されました。
だしをテーマに、一門会の皆様の渾身の一皿✨
懐かしい顔ぶれ
一皿目は押し寿司
私、生臭さが少しでもあるとさば寿司とか食べられないんですが、まぁ〜美味しいこと✨さば寿司、鱧の押し寿司、白身昆布〆寿司、箱寿司どれも絶品でした😍
丁寧にひかれた一番出し✨冬瓜の椀もの✨
お料理に合わせてのベアリング
魚介の出汁のきいたジュレに、玉露ペーストがのっていて京都のイメージ😊
ライブ感もあって、両サイドで仕上がっていくお料理✨
のどくろと原木椎茸の発酵ソース。発酵?と思ったらザーサイの酸味が隠し味に使われてました。のどくろの美味しさを下に敷いてある椎茸が全て吸って、うなる美味しさでした😍
そして、なんとなんとフカヒレステーキがどどーん😊芽ネギの白い部分が(だと思う)香りが良くて、少し甘めのあんかけとフカヒレを引き立ててました✨美味し過ぎる〜。
フカヒレ〜
宮崎牛の炭火焼。お箸で切れる柔らかさなんです!お肉が美味しすぎて、よこのイチジクソースをつけるま間なく完食(笑)
140名の会場なのに、ライブ感もあって、お腹もココロも大満足😊
大将10月にお寿司屋さんをopenされるそうで、そちらも楽しみです。