発酵在宅介護ライフ

発酵を取り入れた在宅介護、瀕死から一年

発酵料理家たやまさこです。

令和2年1月手術をし、4月リハビリのため転院、7月13日転院後改善ないまま、期間が来たので退院しました。

食べない、飲まない、眠る時間がとても長く、命を閉じる準備をしているかのようでした。

往診に来てくださった先生が、救急車呼んで入院しましょう!と動いてくださり。

病院では、延命治療をするかしないかを家族で話し合ってくださいと。

延命治療はせず、家で最後を迎えることを姉達と決めましたが、病院の食事もあったようで(他の病院では母が食べる食事を運んでいたので)2ヶ月の入院で命が繋がりました。

あの瀕死の状態から1年。

デイサービスに行く日は、エッセンシャルオイルをつけて、良い香りがすると、色んな方が母の側に来られるそうです。

色んなタンパク質を消化されやすく毎食出し続けて、復活からの退院から10ヶ月です。もう3年くらい経った気分(笑)

食事だけでもなく、関わってくださった皆様や、自然を身近に感じられる環境、全てが合わさっての結果だと思います。

先日、胃を全摘された方が、食べないといけないのに食べられなくて、液体なら入りそうで、スムージーの作り方を教えてほしいと来られました。

スムージーは体に良さそうだから…。とおしゃって。

スムージも口の中で、唾液の消化酵素を使って噛むことが大切なコト、なにの栄養を摂り入れたいのか?栄養を吸収するためのお話をさせていただきました。

専門的学びをしていないので、母の食事で取り入れた中でのお話であることもお伝えして。

後日、「ちゃんと知るって大事やねぇ~食べられるようになりました」と、お礼の連絡をいただきました。

溢れている情報の中、自分にとって、何が必要かを吟味するって大事ですね。

母も毎食発酵料理じゃなくても、体調安定するようになりました。

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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