発酵・暮らし・想い

食品加工社会人育成講習会に参加しています。

発酵料理家たやまさこです。

8月20日から(9月14日まで)川西池田にある食品加工の短期大学に通っています。

大手企業の方や専門職の方、学校の先生達が参加されていて、小さなお店は私くらいです(笑)

一日目は聞きなれない単語に頭がフリーズしそうになりましたが(笑)昨日は微生物学を学び

今日はやってみたかった培地実験✨

食と容器のお話では、容器が思っていた以上に、考えられていて✨酸素を通さない、水分を通さない、その逆も活用されていたり、劣化しない工夫など、これから容器を選ぶ上でとても参考になりました。

HACCPは衛生管理の上で、各原料の受入から製造、製品の出荷までのすべての工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因(ハザード)を科学的根拠に基づいて管理する方法で、今までは最終製品が規定した基準を満たしているか製品検査により安全性を確認するものでした。

HACCPによる衛生管理では、工程ごとにあらかじめ危害要因を分析し、特に重要な工程を重点的に管理し、最終製品が安全であることを証明していくものなんだそうです。

工程マニュアルがあって、小さなお店から大企業までそれぞれのマニュアルがありました。

さてさて、私の仕事内容では、ここで学ぶ事のひと握りくらいが活用出来るかな?(お鍋レベルなので)なぜ学びに行っているかというと、商品開発やメニュー開発などのお仕事が増えて来たので、惣菜レベルから工業レベルを知っておきたくて通っています。

加熱殺菌でどこまで味が変わるのか、レトルトの仕組み、食品分析、容器、知っているようで、理解が浅かったなぁ〜。

一緒に講義を受けている方々とも交流をさせていただき、目からウロコのことばかり〜。

帰宅後は次の日の昼夜分家族の食事を作って、畑漬けと糠漬けのお手入れ、朝は畑漬けのお手入れしてから学校へ〜。今日は台風に備えて、受講でご一緒の方のお宅に泊めて頂くことに😊へしこと発酵調味料を保冷バックに入れて✨晩御飯作る気満々です(笑)

 

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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