発酵料理家たやまさこです。
蒸し暑くて食欲が落ち気味の母に、栄養をとってもらおうと、発酵ドリンク作りました。
玄米麹で甘酒を作ると、玄米のプチプチ感がシリアルになるなぁ〜と😊
甘酒の作り方も、ご飯と麹、麹のみ、何度で何時間保温するのか様々で、お料理教室の生徒さんからも、どれが正しですか?と質問をいただきます。
まず何に使うかによって、甘みなら55~60℃で12時間とか、55℃で8~10時間。ご飯を使うとかさ増しにもなるし、でんぷんを分解するので甘みも、保温時間内に何度も混ぜると、どんどん甘くなります。
割合はどれだけ甘くしたいかで変わってきますが、私は甘さは、さほどいらないし、麹のみで作った方が分解力が高いので、私は麹と水で作っています。
乾燥麹1に対して水2〜2.5で作っています。
玄米麹の場合、あっさりした甘さなので、水1.5〜2でも良いです。生麹の場合はもう少し減らしてくださいね。
甘酒を作るポイントは、甘酒を何に使いたいかによって、温度・時間・ご飯はうるち米orもち米か使い分けます。
左から豆乳、梅酵素ジュース、玄米甘酒
豆乳に玄米甘酒を入れます。
グラスの下に玄米麹が~
梅酵素ジュースを入れます
混ぜると飲むヨーグルトに~。
母曰く、便通が凄くよくなった!そうです。個人差もると思いますが、玄米・豆乳・梅に麹の力がプラスされ、カラダに良い働きをしてくれてるんだろうなぁ~。
梅酵素ジュースがない場合は、飲むフルーツ酢でもできますよ♪