発酵料理家たやまさこです。
骨折する前は、週2回デイサービスで入浴していた母。
骨折後、熱いタオルで拭いてあげるか、週一ベットにブルーシート敷いて、全身を洗ってあげるくらいで。
認知機能が下がってきたのを感じます。
見た目でもわかるんです。
目の輝きがなくなる、目に力がなくなる、目が小さくなる。
入浴は要介護リスクを減らしてくれるそうです。
認知症予防効果として、
リラックス効果に加え、入浴で脳への血行が促進されて、認知機能の低下を防ぐ効果が期待される。
抗炎症作用として、
入浴で体温が上昇し「ヒートショックプロテイン」というタンパク質の一種が分泌されて、細胞の損傷を防ぐ作用や抗炎症作用があって、高齢者の健康維持につながると期待されている。
湯船に浸かるだけでも運動したくらいのエネルギーを使い、筋肉を緩め、健康にとっても良い影響が出る可能性があります。
心機能の改善効果として、
お風呂に浸かって水圧を受けると、末梢の血管に圧力がかかって血液が胸の方に集まって、心機能に良い影響を与えると考えられている。
そうです。
訪問入浴サービスにちょうど空きがあって、週一回自宅で入れていただくことに。
在宅介護を通して、点の情報が繋がり、何が大切かが見えてきました。
発酵料理さえ食べていたら!と言い切った方がビジネスにはなります。
でも体の機能を低下させないためには、食事や運動、入浴、会話など、全てが大切ですね。。