発酵在宅介護ライフ

発酵を取り入れた在宅介護〜退院から一年〜

発酵料理家たやまさこです。

9月2日で、退院から一年経ちました。

今までの介護のことはこちらに

もう三年くらい経った気分です。

退院した頃は、この量を食べるのは精一杯でした。

今は三食もりもり、私よりたくさん食べます。

発酵料理を毎食食べて、栄養素が吸収出来ているのか、髪も黒々となり、爪も硬く良く伸びます。

化粧水をつけていないけれど、お肌がみずみずしく、ピカピカです。

体温も毎日36.6~36.8あります。

寝汗をかくので、毎日パジャマやシーツを洗濯。

そして、気候の変化なのか最近毎日昼寝3時間して、夜も起きることなく寝ます。

寝られるって体力があるんだそうです。

最近は、補助なしで数秒立つことが出来るので、パジャマのズボンを立って着替えることが出来るように。

日常で出来ること。

最初はオムツ交換時、腰を上げることも出来なかった。

入院生活が長かったので、体がかちこちになっていて、起き上がる、立ち上がることが出来ませんでした。

発酵料理で栄養の吸収を良くして、母の状態にあった出来ることを毎日続けていくうちに、退院後半年頃から、どんどん元気になっていきました。

こうやって歩行器で自分でトイレに行けるって奇跡!って色んな方が喜んでくださいます。

発酵料理だけでもなく、様々な要因が重なり、母の元気に繋がっています。

でも一つ言えるのは母に合ったことを続けた事。

寝たきり→起きる時間を少しずつ長く(料理も糖質とタンパク質強化)→ポータブルトイレ使用→トイレに変わる→歩行器使用→自宅入浴や洗面所にて洗顔と歯磨き。

自分が習得してきたことを実践し、こうやって結果につながりました。

感無量です。。

母が見えるところに、お祝いに買ったお花を飾りました。

お買い物にも行けるようになり、次は、お店へ食事に行けるように。

 

 

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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