発酵を摂り入れたおもてなし料理
事前にどのような内容がお好みかお伺いして
1つのレシピから何種かのお料理に展開できるように
皮なしソーセージは、薄切り肉に塩麴を混ぜるか、ミンチにしてから混ぜるかによって、前日に仕込んで時間をかけて分解、短時間で分解させることが出来ます。
そして、ソーセージをふあふあに仕上げるかぷりぷりに仕上げるか、入れる液体の量によって変えられて、同じ材料でパテにもできます。
ここの意味をよく理解しておくと、事前準備で当日バタバタせずお料理を出せます。
えびのテリーヌとえびしんじょう
アクアパッツアは魚をどれくらい分解させるか?分解しすぎると身がぽろぽろになってしまうけれど旨味はUP!自分がどのように仕上げたいかを明確にしておくと、イメージした通りのお料理に仕上がります。
今回は野菜のテリーヌも作ったので、その時出た野菜のエキスも入れました。
野菜のテリーヌは、型にラップをどう敷くか?野菜は大きめにした方が見栄えが良かったり
一段野菜を入れるごとにプレス、ゆでた野菜から出る水分を取っておくこと
そうしないと最小限のゼラチン液がゆるみ、かたまりにくくなるので。
寄せそうめん、だしと寒天の割合
この割合で、焼きナスと生姜を寒天寄せにも出来ます。
豆乳豆腐は常温化冷蔵庫に入れるかで、豆乳とくず粉の割合が変わってきます
練りごまやピーナッツバターを混ぜることもできるし、冬ならあんかけにするのもおススメです。
野菜のオーブン焼きは、玉ねぎは皮をつけたままで、途中でひっくり返すことで包み焼のようにジューシーで甘味が濃縮されます。
単純に「焼く」ことも、どう焼くかによって美味しさが変わります。
脇役の野菜が主役になる美味しさ!
ただ単にお料理を学ぶだけではなく、何故その工程が必要なのか?
味がぶれた時にどう修正するのか?
ご自身がアレンジしやすいようお伝えしています。
一緒に作ったり、私が作り味見をして、メモを取ったり動画に残したり。
試食後おさらいでもう一度、説明とポイントをお伝えしています。
詳細は発酵料理教室にて