発酵料理家たやまさこです。
私の憧れのお姉さま、和酒美ずきの陽子さんから、吉田酒造さんのお酒と発酵料理を船で楽しみたいので、とご依頼いただきました。
お酒に合うように。
味噌酒粕に漬けた卵・レバーと牡蠣はは醤油麹焼き・豚パテはつなぎなし・エビとイカはしんじょうに。
お酒によく合いました。と召し上がってくださった方から、ご感想いただき、ホッとしました。
思い起こせば、数年前。
無名の私に、京都で会をしませんか?と陽子さんが声をかけてくださり、初めてお会いする方々に、発酵料理をお出しして。
ケータリングで滋賀県から出たことがなく、それもお店でさせていただく初体験でした。
どのようにセッテイングして、時間内にお料理をスムーズに出して、片付けて、お受けしたけど大丈夫だろうか?と不安になりつつ、当日大盛況で参加くださった方々に喜んでいただけました。
そして第二弾不老泉の会も開催。
懐かしい思い出です。あたふたしていた時期もあったんです(笑)
そんなことを思い出しながら、マキノ漁港まで配達。
秋の気配のマキノでした。
丁寧さは、日々の穏やかさの延長状。
心が騒つく時もあります。どーんと体が重くなるし、感が鈍る(苦笑)
そういう時、相手ではなく、自分が相手に何を感じて騒つくのか俯瞰出来るようになってからは、ゲーム感覚で出来事を楽しむことが出来るようになって、深く悩む事がなくなりました。