内観・発酵へとつながる

自分を顧みる「内観」について

発酵料理家たやまさこです。

お会いする方々から、どうすれば自由で軽やかに生きていけるんですか?とご質問いただくことが増えました。

今は軽やかですが、よくぞ死なず生きてきたなという人生を送ってきました。

その中で、身についたことは自分を顧みる「内観」

怒鳴る人・声が大きい男性・威圧的な人・支配下に置こうとする人・・・・・。

〇〇な人が苦手、苦手な人がいつも現れ自分を苦しめる。

怒り方がわからず、大丈夫なフリ幸せなフリ、埋まらない心を外へ外へ求め続けました。

資格を取ったり、パワーある人に会いに行ったり、一瞬解消されるけれど、結局は求めても求めても解消されず

この苦しめられるという見方を変えました。

自分の思考パターンを分類して、

何を怖がっているか?

何を嫌だと感じたのか?

何の感情を飲み込んだのか?

本当はどう言いたかったのか?

体のどの部分が緊張しているのか?

パターンがわかってくると、いつその感情・思考を植え付けたかを思い出していきます。

大体が幼少期の親子関係に繋がっていくことが多いです。

自分が体験したこと、または見てきたこと、呪文のように囁かれたことなどが刷り込んできたことを紐解く作業は自由にはばたく事へと繋がっていきます。

 

私が越えてきたことの、渦中にいらっしゃる方と出会うことが多く、お話を伺い私がやってきたことをお伝えして、なぜそう感じますか?と色んな質問をし、ご自身で気づかれてグルグル巻きだった思考から解放されていく様子を何度も見させていただきました。

表情が明るく、淀んでいた眼がキラキラ輝き、声に張りが出て、お顔がきゅっと小さく「美しい」お姿にこちらも嬉しくなります。

一度やれば終わりではなくて、またワナワナと湧き上がってきます。

なぜそう感じるのか自分への質問(内観)のやり方がわからない方が多いことに気づきました。見たくない自分の姿だったり、酷いことをされてたわけでもなく、逆に溺愛されてきていたり・・・

そして、出てきた感情にどう向き合えばいいかわからなかったり。

例えば、1⃣Aさんから言われた事に傷ついた→Aさんはひどい ・Aさんに問題がある  Aさんは悪い人

    2⃣Aさんから言われた事で傷ついた→何に傷ついたか考える 自分の成長のためにAさんが配役としていた

これが身につくと、誰かのせいで自分がこうなっているという思考から解放されていきます。

嫌な気持ちにしてくれるからこそ、気づける。愚痴で終わっていたらもったいない!

この内観は汲み取り力にも繋がっていて、目には見えないものの気配を感じる、まさに発酵の世界に繋がっていくんです。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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