発酵料理家たやまさこです。
今日は発酵料理のお食事会のご依頼をいただきました。
事前にビワマスをお預かりして、低温真空調理にしたり、グリルで焼いたり、中東風に野菜と一緒に煮込んだり。
鶏肉は生姜を入れて発酵低温真空調理と、発酵グリルに。
皮なしソーセージは、どれくらい分解させるかがポイントになります。歯ごたえを残した分解。理論がわかれば、自由自在に狙った仕上がりになります。お庭のフレッシュハーブをいっぱい入れて。
とうもろこしごはん
発酵ディップは、自家製川エビラー油、米マヨ、生姜甘酒酢と諸々をフープロのかけて。
何品になったのやら(笑)
ビワマスとアスパラ、アボカドの生春巻き、甘酒肉じゃが、キウイの塩麹和えハーブの香り、豆乳豆腐には川エビラー油をのせて。
発酵料理は自由な発想で、レパートリーは無限です。
こうやってご依頼をいただけるので、頭の中のイメージをカタチにできます。
私にとってお料理は瞑想、無の境地なんです。
今まで食べたお料理の味が脳にストックされていて、イメージをするとストックからこれとあれをこうして、その味が口の中で感じて、微調整はしますが、カタチにできるんです。
味の奥を感じられると、味を一旦バラして組み立てが出来るんですよ〜。
学んだ事を実践し続ける。そして味覚を磨くと、美味しいと思ったお料理に近づけます。
食後はお庭のフレッシュハーブでお茶。
平日も総額25,000円以上にて、お食事会承っております。