発酵料理家たやまさこです。
皆さん、夏になると気温上昇で醤の発酵が進みすぎて、使う量と発酵がかみ合わなくなったりしませんか?使わなきゃぁ~と発酵のスピードに追われてしまいませんか?
ついつい、気温上昇しても味が変化しない醤油麹の方が出番が多くなったり・・・。
分解力に優れている醤!グルタミン酸の旨味はダントツの醤!色々使い方を試してみました。
まずは、ニンニクを入れる!
つぶつぶの醤でもいいし
ペースト状にするとディップのように使いやすくなるので、私はペースト状の醤に、皮をむいたニンニクを数個入れています。
ニンニクの殺菌効果なのか、発酵の進み具合もゆっくりになるんです。
ここで気を付けていただきたのは、ぷくぷくと発酵して溢れ出してきますので、入れる量は容器の8分目ほどまでにしてください。
ニンニクの香りがついた醤に、ごま油・みりん・炒りごま・豆板醤などを入れて、ごはんにのせたり、野菜につけたり、レタスに塗ってお肉や野菜を巻いてパクり😊
練り胡麻をたっぷり入れて、お酢を入れるとバンバンジーに、めんつゆを入れて素麺ゴマだれにたり、マヨネーズに混ぜてサラダやパンに塗ったり。
普通の醤に辛子やマスタードを混ぜたり、生姜のすりおろしを混ぜたモノもオススメです。
発酵調味料をストックしておくと、お料理に幅も広がります。