発酵料理家たやまさこです。
最近デイに行く時、送迎の車へは母が自分で乗り込み、降りる時は歩行器を使って部屋へ
帰りも同様にしていただいてて。
先日もしかしたら家の玄関先の二段上がれるかも?とヘルパーさんと二人で少し介助しチャレンジ!
何と!よろけることなく難なく上がれたんです~。
靴を脱いで、リビングまで息が切れることなく歩行器で移動!
毎日背筋を伸ばして歩行習慣をつけ、移動距離を伸ばして、その行動意欲をデイサービスでも継続できるよう連携していただいたお陰です。
日々を積み重ねていった先に結果が出る。
在宅介護が始まったころは、ヘルパーさんに朝の支度に来ていただいて、月二回看護師さんとリハビリ訪問・デイサービスに行けなかった寝たきりだった頃は訪問入浴
週1から始めたデイサービスも週2回になり、たまにショートステイへ。
この頃はヘルパーさん・デイサービス・ショートステイと関わって下さる方々がそれぞれの施設の方で、母の状態は申し送りされているものの、母が出来ることも介助していただいたり、ステップUPの連携は難しかったんだなぁ~と。
去年から小規模多機能居住介助事業所に変わり、朝の訪問・デイサービス・ショートステイも1か所の事業所さんでお世話になっているので、ヘルパーさんみんな同じ方々なので、家でやっていること、母が出来る事、もう少し頑張れば出来る事を共有でき、今回のように頑張れば出来る事が現実化!
小規模多機能居宅介護事業所とは
介護が必要となった高齢者が、住み慣れた家・地域での生活を継続することができるように、利用者の状態や必要に応じて、「通い」を中心に「泊まり」「訪問」の3サービスを組み合わせて提供する在宅介護サービスです。
最初こんな感じだったなぁ~
3年でこんなに元気に~(ランチ食べに行った時の写真)
介護大変やろ~と言われるけれど、自分の時間に制限はあるものの、観察・検証・実践の楽しい日々
実験好きが功を奏しました。