発酵・暮らし・想い

コロナになって感じたこと

発酵料理家たやまさこです。

あちこちでコロナにかかった〜と頻繁に聞きます。

そしてかかった方とお話しすると、私が感じていたことと似てたり。

10日間人と関わらない時間は、心が枯渇していく。

私の場合、菌が枯渇していったように感じました。

猫もウサギもいて、話しかける事は出来るし、コミニュケーションは取れる。

畑もあるから土壌菌との交流もある。

人との交流は、楽しい心地いいなど心だけではなく、菌の交流もしていたんじゃないか?

自分の菌だけでは広がりが小さく感じました。

発酵は作り手や場所によって、同じ材料を使っても味が違います。

私達は暮らしの中で様々な菌を纏っているんだと思います。

人との交流は一緒にいて疲れないとか、会うと元気になるとか、そういう時は自分に合った菌の交流なのかも?

その時の自分の状態でご縁は変わります。

10日間自宅療養時、毎日電話で様子を聞いてくれた友、あの電話がなかったら誰とも話すことなく、孤独を感じていたと思います。

介護から離れ、自分だけの時間を過ごして、母のいない生活もいつかは来るんだなぁ~私はその時どう在りたいか?を考える時間にもなりました。

どうなりたいではなくて、どう在りたいか?

人はいつか天に召されるし、人生楽しかったなぁ~と後悔のないよう、自分をごまかさず、蔑ろにせず、愛おしむ。

人生の課題がてんこ盛りにありましたが、一個ずつ整理して、自分に嘘をつかない日々を送ることが出来るようになりました。

追記、コロナで寝ていた日数が長く、筋力が落ちたのでリハビリ入院している母。

一度落ちてしまった体力は、中々戻らないようです。

食事の量が増えないようで、病気になると体にどれだけの貯えがあるか?とても大事なことなんだと思いました。

退院したら、在宅介護記録綴ります。

 

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください