発酵料理家たやまさこです。
母、圧迫骨折から1ヶ月半、順調に回復していたところ、べットから降りようと思い、畳に尻もちをつきました。
夜寝かせた後、なんだか音がすると思い見にいくと、部屋の前に丸めたオムツが!
濡れたから自分で変えようと頑張った結果。
今まで一生懸命、早く良くなるよう食事やサポートをして来た事が、台無しになったように悲しく、怒りもあり「なんで、言ってくれないん!」
母、迷惑かけんとこと思って…。
その行為が迷惑になる。
怒ってもダメなのはわかっているけれど…。
少しずつ認知機能が落ちていき、出来ると思って動き、転倒とは聞いていたけれど、さてさてどうしたものやら。
まずは転倒しない工夫。
ベットを一番低くして、クッション代わりに布団を敷きました。
寒くなると関節も硬くなったり、足が冷たかったり。
湯たんぽを布団に入れたり。
落ちた筋力を戻すのも大変で、できるだけポータブルトイレを使用して、一日三回、車いすから歩行器で数歩歩いてポータブルに座る。
なかなか体力いります私。
3~4時間おきに介助していると、仕事ができない。
ショートステイを利用すると、機能が色々落ちたり、何より便秘になり、なかなか改善されなくなる。
姉が数週間預かってくれると提案してくれるけれど、高島で使っているサービスは止まり、姉の住んでいるところに移行する手続きが必要だったり、また高島に帰ってくると、一から手続きをすることに・・・。
一人で見るには限界がある。
今は、週2回デイサービスを利用して、訪看さん、訪問リハビリ、朝ヘルパーさん。
小規模多機能施設なら、デイサービスと急な泊りも可能になるけれど、リハビリは来てもらえなくなる。
何かをあきらめなければならないのかな?仕事、生活レベル低下・・・。
どうやったら、みんなで協力しながら、見る介護ができるようになるんだろう?
食事は毎回もりもり食べます。
なんと体重が40.5キロに(退院時34キロだったので)
自分も老いていく未来、今、自分のためにできることはなんだろう?