発酵在宅介護ライフ

発酵を取り入れた在宅介護その4

発酵料理家たやまさこです。

在宅介護のお話ばかりですが(笑)

勉強になることばかりで、自分の為に書き留める作業となっております。

今日は噛み合わせが、どんなに大事なのかを知りまっした。

上の歯が総入れ歯、下が部分入れ歯の母。

最近、食事をしていると、入れ歯がカチカチと音がしていて、歯医者さんに訪問診察に来ていただきました。

もしかして?歯茎が痩せて入れ歯が合わなくなったのか?口腔ケアはちゃんとしてるんだけどな〜。

診ていただいたら、食べ物を噛み砕くではなく、すりつぶすように食べているそうです。

入院中、入れ歯をはめず食事をしている事が多く(本人が嫌がってはめなかったり)歯茎ですりつぶし食事をしていた癖が、入れ歯をしてもすりつぶすように食べるので、上の入れ歯が前へ出てカチカチと音がしたそうです。

歯科に勤めている友人から、必ず入れ歯を入れて食事をしてもらって!と伝えてもらっていた意味がやっとわかりました。

習慣化された弊害…です。

よく噛んで食べること

 唾液が出て、汚れを洗い流し、虫歯予防、歯周病予防になる。

消化を助け、脳に流れる血液の量が増え脳を刺激し、記憶力や集中力が高まる。

かむことで筋肉が働き、血流がよくなり、顎の骨に刺激と栄養を送る。

そういう事なんですねー自分の歯で噛む事って、こんなに大切だったとは!わかっていたようで母の状態でより大事な事を学びました。

先日は8ヶ月ぶりにカットをしてもらい、お昼ご飯と合わせると、1時間半車椅子に座ってられるように。

少しずつ、出来ることも増えてきました。いらなくなったシーツを、排泄処理に使えるよう、私が小さく切って、母がたたむ。これもリハビリ。第二の子育てを体験中です。

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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