発酵在宅介護ライフ

発酵を取り入れた在宅介護その3

発酵料理家たやまさこです。

母が退院して10日経ちました。

ご飯を残すこともなくなり、栄養も吸収してるからか、起きている時間が長くなってきました。

そして、自分で出来ることも増えつつ。口腔ケアのうがい。

車椅子からベットに移る際、足を上げられるようになり、骨と皮だった足に少し筋肉がついてきました。

毎食発酵料理を食べる日々。

ある日、姉がおやつを朝ご飯と昼ご飯の間に、母にあげたようで、昼はなんとか食べたものの、夜ご飯は食べられず…。母の消化力では、砂糖を分解するのは難しかったようです。ほんの一口のお菓子だったのに。

こういう時は、自家製甘酒でしのぎます。

発酵料理は一度に作って、小分けに冷凍するもの。

2日日間で食べきるもの

毎食、小皿に取り分けて。

インスタに在宅介護の食事を不定期ですがupしていますので、覗いてみてください。

2日出てなかったので便通の助けに、ヨーグルト、甘酒、バナナ、スキムミルク、蜂蜜をブレンダにかけて。

3日めにモリモリ〜と(笑)緩い便が少し固まりつつ。

リハビリ入院中は下剤を使い、それでも出ないと浣腸をしていた母。

やっと自力で食べたものを出せるようになってきました介護をしていると気になる匂い。

オムツ処理などで部屋が臭くならないように、ゴミ箱にエッセンシャルオイルを数滴。

部屋ではエッセンシャルオイルをデュフューズして。

朝起きたら洋服に着替え、夜パジャマに着替える。日中はヘルパーさんが来てくださるので、朝食とお昼、口腔ケアにオムツ交換などをしていただいて、夜は私が介助しています。

車椅子の上で、パジャマの上を着替えるはずがベットに移動してしまい「あ!」そうだったと母と大笑いしたり、オムツを変えている最中「ブー」と出て大笑い。

自分でつけた身体への緊張。

母と笑い合う事を経験してなかったので、笑うたびに心も体も緩んで、まるで魔法が解けていくような、幸せな時間を過ごしています。

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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