発酵・暮らし・想い

手仕事は知恵と工夫がいっぱいです。

発酵料理家たやまさこです。

先日、マキノ町上開田という所で、里山祭りが開催されて、しめ縄を習いました。

わらをねじる。簡単そうで、日常に「ねじる」動作がないからか、頭ではわかっているのにうまく手が動かない(笑)

形は何とか出来ました。

 

このお祭りは三年目で、移住されて来た方の企画から始まりました。

河野君が一棟貸し古民家たらいち邸を運営していて、中を見せていただきました。

 

囲炉裏があったり

 

三階まである珍しい古民家

 

周辺には川が流れ、芋洗水車がありました。

 

冬は寒いです。冬は寒いのは当たり前。この寒さで土や水の冷たさで雑菌などが、一旦リセットされます。

寒いって大切な事なんです。だからこそ、発酵が暮らしの中に今でも根付いている高島。

そして昨日は、前回椋川でご一緒した方々と、わらホウキ復習会。

まずは穂を取るとこから始めて

 

おしゃべりしながら、植物の事や鳥の事を色々教えていただきました。昔はこうやって地域の人が集まり、受け継がれて来た事が、今では、なくなりつつある循環の暮らし。

今の時代に取り入れ残していける事を少しづつ取り入れていきたいなぁーと思いました。

うる覚えの中、なんとか形に(笑)

 

敷地に色んな植物が植えてあって、バランを根からいただき発酵舎mammaのお庭に植えました。

 

切った細い竹もいただき、こちらは支柱に。

 

短い穂付きわらもいただいたので、こちらは束ねてみました。

 

わらが手に入る、ありがたい環境です。

追記

友人にロケットストーブの作り方を教えてもらって。

 

小枝やわらボウキで出たわらを焚きくべに使って。

人生の折り返しの年齢になると、何を選択するか「繰り返しやるかな?」が私はポイントにしています。

情報が沢山あるこの時代、「自分にとって」が大切なんじゃないかなぁーと思います。

 

たやまさこはこんな人

発酵料理で腸が整い、幸せホルモン「セロトニン」でHAPPY喜びに満ちた発光・発酵する人を増やしたい!私たちの幸せを地球の幸せにつなぎたい!

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