発酵料理家たやまさこです。
食材は塩麹や醤油麹に漬けて消化されやすい下処理をします。
スペアリブや手羽先などを、塩麹に漬けて、水と食材を入れてポトフに。
お肉は柔らかく、旨味も出るので、ブイヨンを足さなくても美味しく仕上がります。
中途半端に残ったスープは捨てず、炊き込みご飯の出汁として使います。
発酵を取り入れた煮物とかも、煮汁は捨てません。
洗い米と同量またはやや多めの煮汁と、ポトフなどで食べ切れなかったものや、冷蔵庫の余り物を刻んで入れたり。
うちアボカドを良く入れます。ねっとりとホクホクの間の食感で美味しんですよ。
母用に炊き込みご飯をする場合は、タンパク質・食物繊維など、取りたい栄養の食材を色々入れています。
薄味に仕上げてるので、炊き上がったら塩を振ったり、ケチャップを入れて、オムライスにしたり。
どのようなアレンジをするかを考えて、お料理を作る。
ちなみに、おでんの汁は茶碗蒸しの出汁に使ってます。
こうやって工夫をすると、想像力が豊かになっていきます。